新曲の嵐#68「アカシックレコード」

で、できました。

多分、録音とかアレンジはさておいて、本質的には今まででベスト３には入るかと思う。
気に入っています。

地球の夕日が暮れて行く／のを映し出しているテレビジョン
無量大数の人の群れが／君も見えるかい？

生まれてくる時代を嘆いている暇があるなら／これから歌を歌おう
本当の意味を失った／でも音楽は死んでいなかった
僕は君で君は彼で彼は僕でそれは君

知らない君の／僕は思い出になる
知らない街の／想像した事ない生活

ひも上の宇宙に放り出されて／漂うイメージはなんだろ？
知らない真実知らされた後で君はどうする？

また誰かと比べて自分の大きさを測ってるなんて／とてつもなく悲劇だ
心がぼろぼろ折れても／人はまた忘れて行くんだよ
僕は君にキスをする／君が嫌がったしても

僕らの知らない／遥か６０年代
逆回転みたいな／６月の土砂降り

今／僕らは大きな宇宙船で音楽を聴いているとして
人生の価値は／命の重みは／どう語ればいいんだよ！
弱虫毛虫の僕らなんか／いつだって泣いてもいいんだし
誰かが決めた方法論なんか／守らなくてもいいんだろ！
地球の夕日が暮れて行く／のをみんなで見てるとなんだか
無量大数の人の群れが／涙を流す