新曲の嵐 #116「楓のこと」

櫛枝実乃梨さんと、実家の猫のために。
いや、忘れて聞いてください。

楓のことを／少しだけ話そうか？
それは小さな白い体で／やってきた
もう何年も前の事
もう何年も前の事

性格は天の邪鬼／今でいうツンデレか
汚れたスニーカーしか／履けないシンデレラ
やたら僕にだけ優しい
やたら僕にだけ優しい

あなたはどんな色のフラグを立てて／今日という日を生きてますか？
あなたはどんな色のフラグを立てて／明日という日を生きてくんだ

楓はいつだっていつだっていつだっていつだって
いつだっていつだっていつだっていつだっていつだっていつだっていつだっていつだって
つれない

君は明朗快活／言語不明瞭
そして天真爛漫に／心を隠して
夕日を見る君を見ていた
夕日を見る君を見ていた

君がいなくなったら僕は／どんな顔して寝ればいいんだろう？
君が本音を見せないと僕は／どうやって心の整理したらいいの

楓のバカバカバカバカバカバカバカバカ
バカバカバカバカバカバカバカバカ
馬鹿野郎
なんで／そんなに／いつも／君は
素敵で／そばにいて／ねえ／ねえ
楓

太陽が知っている／最近の／君の元気のない理由を
満月が光ってる／主人公じゃ／ない君を誰が救うの？

楓のことをたまに少し思い出すよ
でもそれはきっとほんとの君とは違うよ／ね？
とりとめのない話さ
とりとめのない話さ